優れた機能性を持つ畳

畳の機能性の1つとして、部屋の湿度調整があります。夏場のように湿度の高い時期では、畳は空気中の湿度を吸収してくれるのです。さらに、空気が乾燥しがちな冬場には、夏に貯めた湿度を放出してくれます。まさに自然の湿度調節器と言えるでしょう。

畳が高い機能性を発揮するケースはまだあります。畳は原料となるい草を厚く織り合わせてできているため、見た目よりもクッション性に優れています。フローリングだと、皿やコップを落としたら割れてしまうことが大半ですが、畳ならガラス素材でも割れにくくなるわけです。また、元気に走り回るお子さんを持つ家庭の場合、下の階への騒音を気にしてしまいがちですが、分厚い畳なら音を響きにくくもしてくれるのも見逃せません。

スペースを有効活用できる押し入れや襖

和室の場合、収納はクローゼットではなく押し入れ、スペースを仕切るのもドアではなく襖であることも多いでしょう。これらの要素も実はメリットになってくれます。押し入れはその容量の大きさが魅力です。一般的なクローゼットの場合、大きさの目安は1畳くらいで、ウォークインタイプでやっと2~3畳となります。一方、押し入れのほとんどはウォークインクローゼット並みの広さが普通です。荷物が多い人であっても、収納を工夫すれば、収納家具を買い足さなくても事足りるでしょう。さらに、押し入れや襖は横開きであるため、多少であればその前に家具があっても開閉に支障はありませんが、ドアの場合だとその前にものを置くと開ける自体ができなくなります。つまり、押し入れや襖だと、家具の配置をより自由に、スペースをもっと広く活用できるとも言えるのです。

室蘭は鉄工業が盛んな街なので工業地帯が広く、宅地に隣接している所も少なくありません。築年数が浅い物件でも、工場から出る騒音や振動などを理由に安く設定されることがあるのが室蘭の賃貸事情です。